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暗い穴: 警視庁追跡捜査係 (ハルキ文庫 と 5-6 警視庁追跡捜査係)

暗い穴: 警視庁追跡捜査係 (ハルキ文庫 と 5-6 警視庁追跡捜査係)

暗い穴: 警視庁追跡捜査係 (ハルキ文庫 と 5-6 警視庁追跡捜査係)

作家
堂場瞬一
出版社
角川春樹事務所
発売日
2015-09-15
ISBN
9784758439459
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暗い穴: 警視庁追跡捜査係 (ハルキ文庫 と 5-6 警視庁追跡捜査係) / 感想・レビュー

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ミカママ

うーむ、またしても殺人の動機が、、、。殺人の数は多いが、あまり食指の動く内容ではなかったかな。今作のメインは、東京の端っこに位置する檜原村という存在と、生まれながらのサイコパス、というところか。その昔、当時の彼がレンタカーしてくれて行ったなぁ、秋川渓谷、また行ってみたいなぁ、なんてことを考えつつ読了。

2020/05/13

KAZOO

若干マンネリ化していると作者も感じているのかもしれません。6作目なので、なにか変わったし好をということなのでしょう。終わり方も何か少し不満が残るような感じです。次回作に続いていくのでしょうか?

2016/05/21

いつでも母さん

西川・沖田コンビシリーズの6弾目。面白く一気読み。読了後に表紙を見ると、三浦美知と思われる女性が・・ざわっとしたわ~(汗)今回はさすがの西川も、かすめ取られてギブアップかと思った位の悪女、否、稀代の毒婦だったとは。『自由』をはき違えて育ったんだなぁ。次も気になるシリーズだが、沖田と響子の関係も凄く気になる私です!

2015/10/21

s-kozy

シリーズ第6弾。前作の「刑事の絆」がひどい出来だったので、読むのを止めようと思っていた追跡捜査係シリーズ。仕事で時々行く檜原村が舞台と知り、つい手に取ってしまった。いやー、面白いじゃないの、堂場センセ、盛り返しましたね。事件の真相、全容が明らかになるにつれ、身に染みて怖くなってくる表題の意味。本シリーズは続きがあれば、まだ追いかけていこうと思います。話の中には私の仕事場所だけでなく生活圏も出てきて、より面白く読めた。「あきる野署」の位置は「五日市警察署」がある所だよね?

2017/06/17

シ也

読み終えて、誉田哲也の「ヒトリシズカ」のヒロイン・伊東静加が頭にチラついてしまう。まあ、彼女とは正反対の部分が本作の彼女にはあるのだが。しかし、綺麗なバラには棘があると言うが、彼女はまさにそのバラであるとでも、言うのだろうか(ちなみに、僕は美人過ぎる女性がいたら怪しむタイプ)。冒頭の沖田の挨拶シーンでほっこりしていたので、ラスト近くで感じた恐怖を考えると本作はホラー小説のテイストもある。しかし、ふと考えてしまう。実際に殺され、そして遺体を隠され、発見されるのを待つ殺された人の遺体はどれだけあるのか。→

2016/01/07

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