一途 新・剣客太平記(四) (ハルキ文庫 お 13-15 時代小説文庫 新・剣客太平記 4)
一途 新・剣客太平記(四) (ハルキ文庫 お 13-15 時代小説文庫 新・剣客太平記 4) / 感想・レビュー
とし
新・剣客太平記 「一途」4巻。狭竜蔵さん、不惑がピッタリと当てはまる行動考えですねますます面白くなりました。
2016/08/09
ドナルド@灯れ松明の火
本編は箸休めというかやや中だるみ。子離れしない母親の話等ややネタ切れ?
2020/08/07
chacha
シリーズ4弾目 短篇4つ 文化7年(1810)竜蔵は剣の師として弟子たちのことを思い 自分は剣客として同志を思い。左内や犬之介とのやりとりはなかなかの面白き姿だ。昔のやんちゃさも残し深慮もできるようになってきたかな。子離れできない母親の姿は 自分も気をつけないとと。たなごころは男とはいくつになっても・・と思う。喧嘩の友に大した男と言わせた竜蔵。爽快な時代小説。
2021/06/13
Totchang
あたかも広角レンズで撮ったような構図の表紙絵。逆光の中、木刀を構えているのは内田幸之助で、道場の入口に佇む母親千佳。第一話「母と子と」、第三話「たなごころ」は女性にピントをおいた作品でした。狭竜蔵の道場がある下谷長者町は現代で言えば上野松坂屋の近辺。第4話ではここから戸塚宿まで一気に歩いていくわけですが、50Kmくらいの行程のようです。マラソンよりはちょっと距離がありますが、行けない距離ではないなぁ、などと思いながら楽しみました。
2018/10/23
ニッキー
なんとも退屈な。 人の輪が広がった位かな、取り柄は。
2019/01/16
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