なでしこ日和: 着物始末暦7 (ハルキ文庫 な 10-7 時代小説文庫)
なでしこ日和: 着物始末暦7 (ハルキ文庫 な 10-7 時代小説文庫) / 感想・レビュー
とし
着物始末暦「なでしこ日和」7巻。4つの章の時間軸に戸惑ったが、やっと余一さんお糸さんと祝言を良かったですね。おみつ絡みで後藤屋、井筒屋、桐屋、大隅屋がどう動くのか余一がどんな始末をするのか興味津々です。
2017/01/16
小梅
着物始末暦シリーズ7作目。じれったかったが、やっと余一とお糸が祝言を!ちょっとホロっと泣けちゃいました。
2017/11/09
はにこ
やっと余一とお糸の結婚が!清八の父親としての優しさがジーンとくる。言いたいこといってすっきりするのは大事だよね。綾太郎もすっかり夫としての風格が出てきた。妻を守ろうとして試行錯誤しているのがほほえましかった。おみつは。。やはり苦手。。幼なじみの好きな人を分かっていて好きになって勝手に落ち込んで。今度はお嬢さんが夫と仲睦まじくやったら焼きもち。めんどくさい女。
2020/11/12
も
なかなかハッキリせずグズグスしていた余一とお糸もやっとこ祝言の運びとなりました。それでも井筒屋の件はほとんどなにも進まない。余一とのこと、お玉とのこと、これからどうなるの??綾太郎は巻を重ねるごとに逞しくなっていくのが頼もしい。それにひきかえ、おみつ。はじめから好かないキャラクターだけれども、ちょっと色々首を突っ込みすぎじゃない?あなたのおしゃべりと詮索でどれほど迷惑を被っているか…。お玉に一生仕えるのはいいけど、そうしたいならお玉のことをきちんと考えてから行動しないとね。
2016/08/14
ぶんこ
やっと父の許しを得たお糸さんと余一さん。お式の場面を読んだことがあるので、てっきりこの巻かと思ってました。ということは次巻を読んでいる。忘れてました。「何でも話せるような夫婦」と清八さんが言いましたが、なかなか難しいでしょう。特に余一さんのよ7な人では。その点綾太郎さんが実にいいですね。いよっ、男前!
2019/01/20
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