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幻想古書店で珈琲を賢者たちの秘密 (ハルキ文庫 あ 26-3)

幻想古書店で珈琲を賢者たちの秘密 (ハルキ文庫 あ 26-3)

幻想古書店で珈琲を賢者たちの秘密 (ハルキ文庫 あ 26-3)

作家
蒼月海里
出版社
角川春樹事務所
発売日
2016-09-01
ISBN
9784758440301
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幻想古書店で珈琲を賢者たちの秘密 (ハルキ文庫 あ 26-3) / 感想・レビュー

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しんごろ

聖書も出てきたり、天使も登場して戦いがあるわで、スケールが大きい話でしたね。コバルトの正体…なるほど。そして、アザリア、天然すぎて面白すぎる。物語にかなりの動きがありましたね。『足長おじさん』、話を忘れてるから読みたくなるわ。作者は、本好きの心をつっついてくるね。読了したのは12月。偶然にもクリスマスの話も出てきて、この時に読めたのは嬉しいね。まさかとは思うけど、亜門がそう仕向けてくれたのかな。だったら、亜門に感謝だね。珈琲を飲みながら次作もすぐ読みたいですね。

2019/12/08

夢追人009

失業青年・司と幻想古書店「止まり木」店主・亜門が人生に悩む人々を幸せへと導くブック・ファンタジー不思議小説シリーズの3冊目。本作は絶対にあり得ない世界を描きながらも解決を安易な魔法に頼らずにあくまで現実的な方法でハッピーエンドに持って行く所が誠に心憎い演出ですね。第1話のヒロイン杏奈は惜しくも字が違いますが、甲斐バンドの名曲「安奈」を思い出しました。第2話からは天使と悪魔は呼び名から受けるイメージが違うだけで実はどちらも似た者同士なのだと教わりました。第3話は現代的な父娘の飾らないクリスマス物語でしたね。

2019/03/24

ミュポトワ@猫mode

幻想古書店で珈琲を 3巻目読了しました。この本はBL臭がすっごいw読んでるこっちが赤面しちゃうくらいBLなんだがwそれも中学生レベルのwエロくない純愛だから赤面しちゃうわw蒼月海里先生はこういうのがお好みなんだな。まぁたまにはこういう本もありっちゃアリだよね。たまには…ね。ずっとは読んでられないのよ。赤面しちゃうからね(3回目w)まぁシリーズ続いているから続けて4巻目も読むけれどもw

2023/10/18

りゅう☆

婚約破棄された男性が「止まり木」にやってきた。魔法の力で他人の人生を本にすることができる亜門は『あしながおじさん』に込められたメッセージで彼女の本当の思いへと導かせる。幸福は人が作りだしたり見つけ出したりするものを実感した司。ある日、司は「止まり木」の扉を見つけることができない。それは大天使ラファエルの結界に阻まれたからだ。魔神である亜門との縁を大事にすると言う司を地獄に落とすというエンジェル風音。なんだかファンタジーに磨きがかかったような?怒りにより無慈悲で恐ろしい力を秘めていたコバルトの正体に驚くも→

2019/05/01

どぶねずみ

シリーズ3作目なのに、また図書館の棚から取って初読みしてしまった。不思議な古書店でファンタジーが繰り広げられる。古書店で珈琲を飲みながら、不思議な世界に引き込まれてみたい。個性の強いキャラクターにも釘付けになるので、機会をみて1作目から読んでみよう。

2017/05/07

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