阿蘭陀おせち (ハルキ文庫 わ 1-39 時代小説文庫 料理人季蔵捕物控)
阿蘭陀おせち (ハルキ文庫 わ 1-39 時代小説文庫 料理人季蔵捕物控) / 感想・レビュー
真理そら
季蔵にとっても瑠璃にとってもロクな記憶のない鷲尾家なのに、なぜこの出家した正室の依頼を受けるのか理解できない。しかもほとんど見たことも作ったこともない料理ばかり。1セット30両で売ったんだからかなりの代金は払ってくれただろうね(と思わず下世話なシンパイをしたくなるほどの設定ではある)ただ、今回の料理は実際に応用の利くものが多かった(時代考証的には??だけどまあいい)お光はこのシリーズの中では驚くほど魅力的。
2019/11/24
たんぽぽ
今回はあんまりにもひどいこじつけはなかったようだけど、これといった盛り上がりがない感じ。 三吉やおき玖が活躍しないと単調。 阿蘭陀レシピをしつこく書いて終わってしまった作品。
2017/01/26
ううち
第32弾?もう何巻だかわからなくなっている…。阿蘭陀おせちは現代のものに近いのかな。 瑠璃さんはちょっと回復の兆し…?
2017/06/27
じゅり子
なんとなく読み続けていますが、今回は元主家の鷲尾家の正室であり出家した瑞千院からの要望で阿蘭陀お節を作る季蔵さん。三吉とおき玖ちゃんが欠席(風邪のため・笑)、おなじみの面々がいないと淋しいですね。阿蘭陀料理の作り方がくわしーく載っていました。亡くなったなんとかさんから教えてもらったハムも出てきて懐かしく。しかしここにきてくの一か!なるほどな〜。瑠璃さんが紙細工で花をせっせと作る様子に、回復の兆しがみられてきて嬉しい。しかし料理の作り方がくどい気もせんでもない(笑)。
2017/01/28
小梅さん。
今回は、瑠璃さんの症状がよくなってきている描写があって嬉しかった。このまま、快方にむかってほしい。 とはいえ、三吉やおき玖の出番がほとんどなくって、なんだか寂しかったので、次回は、またがんがん登場してほしい。 彼らのバックアップがなかったせいもあってか、季蔵もいまいちさえなかった感があるので、次回の活躍に期待。 今回は、ま、箸休めという感じかな。
2017/01/04
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