黄昏 (ハルキ文庫 お 13-17 時代小説文庫 新・剣客太平記 6)
黄昏 (ハルキ文庫 お 13-17 時代小説文庫 新・剣客太平記 6) / 感想・レビュー
とし
新・剣客太平記「黄昏」6巻。神森新吾さん一皮剥けて一步峡竜蔵に近づいたかなますます楽しみなシリーズです。
2017/05/22
ドナルド@灯れ松明の火
猫さんとのコンビも面白かったが、剃髪して坊主に化けるとは。お薦め
2020/08/19
ニッキー
剣客太平記シリーズの17冊目になります。 新吾も30歳になり、竜蔵も40歳。時の経つのは早く、弟子が同じ悩みを持つ歳になっていた。 老いて分かる事があると、作者は本巻の中で語っている。 武士は死に場所を探すもので、悲しい。
2019/02/06
Totchang
青竹の生い茂る中にいる坊主の表紙絵。これは誰なのだろうか。第一話では師範代の神森新吾、第二話では泣く子も黙る御用聞きの鉄五郎、第三話は臆病者の浪人女川菊之助、そして第四話は五十嵐左内、猫田犬之介らの元仕事仲間?かもしれない権兵衛が活躍します。それぞれの苦衷を峻竜蔵が解き放つことができるのか。
2018/10/24
chacha
新シリーズ6 峡道場の師範代・神森新吾も30歳になったのね。新平と三春 何かあると思ったけどなるほど、愛弟子のために竜蔵がね。丸形十手もなかなか良かった。安寧の地 剣を志す者に、安寧の地などないなんて悲しすぎる。猫さんと竜さんコンビは楽しい。
2021/11/11
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