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茶碗継ぎの恋: 編集者風見菜緒の推理 (ハルキ文庫 か 15-1)

茶碗継ぎの恋: 編集者風見菜緒の推理 (ハルキ文庫 か 15-1)

茶碗継ぎの恋: 編集者風見菜緒の推理 (ハルキ文庫 か 15-1)

作家
鏑木蓮
出版社
角川春樹事務所
発売日
2017-03-01
ISBN
9784758440745
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茶碗継ぎの恋: 編集者風見菜緒の推理 (ハルキ文庫 か 15-1) / 感想・レビュー

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ダイ@2019.11.2~一時休止

DVがメインテーマ?。よく知らなかったけど茶碗継ぎって今でもあるのかなぁ?

2017/04/02

yanae

鏑木さん初読みです。お気に入りさんが読んでいて、タイトルに惹かれて手に取りました。とても面白かったんですが、読んでる間中、二時間ドラマの画が頭に浮かんで浮かんで!京都が舞台、女性編集者が主人公っていうのもあるかもですが。茶碗の書き付けにかかれていた江戸時代のとある物語。スランプに陥っていた作家と主人公の編集者がその物語を読みといていくと、とある真実が…!物語の随所にDVが関わってくるのと、主人公の子供が引きこもりになる描写は胸が痛む。子供には希望を見いだしてほしい。働く母の難しさはまさしく共感。

2018/01/26

papako

読書で帰省第二段。京都在住の作家久米、なかなか新作が書けない。骨董の茶碗の書き付けから着想を得て新作を書き始める。書き付けの物語の真相、久米夫妻の秘密、編集者菜緒と息子一樹の関係の三点を軸に話が進む。三点がかなしいDVでつながっていると見せかけたラストはお見事。DVによって歪められた精神はなかなか修復されることはない。一樹が無事に成長できることを祈りたい。だけど、ちょっと文章と菜緒が苦手だったな。

2020/05/12

きさらぎ

暗号の解読にかなりのページを費やしてるのだが、そこの部分が面白くない。(わかりにくすぎる) 子供の問題も解決してないし、元凶の元夫のことはあの状態のまま?香怜の言動も問題アリアリだし・・・いろんなことが中途半端だった。

2017/10/08

momi

作家が京都・東寺の縁日で見つけた茶碗と謎の書き付け…小説の題材にするために手に入れたがー。茶碗にまつわる過去の秘められた恋。江戸と現在を結ぶミステリー!う〜ん。算術の話や鼓の解説はサラッと読み流してしまった。そこのところは読みにくいし長い。ただ茶碗一つで過去と現在を結びつけたこの展開はスゴイ。ただ驚きはしなかったけど。本当にDV男は最低!自分の思い通りにならないからと言って女子供に手を出すやつはカス以下です!人を追い詰めることが、自分も、そして誰ひとりとして幸せにならないことが分からないのかしら…頭悪ッ!

2017/03/31

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