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嫁入り 鎌倉河岸捕物控(三十の巻)

嫁入り 鎌倉河岸捕物控(三十の巻)

嫁入り 鎌倉河岸捕物控(三十の巻)

作家
佐伯泰英
出版社
角川春樹事務所
発売日
2017-04-15
ISBN
9784758440837
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嫁入り 鎌倉河岸捕物控(三十の巻) / 感想・レビュー

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KAZOO

このシリーズももう30巻目になってしまったのですね。池波さんと比較するとゆったりした感じです。それはそれでいいのでしょうが、今回は豊島屋の婚礼が中心となっていて、事件はそんなに大きな感じのものではなく、登場者全員の顔見世興行のような感じがしました。

2017/05/10

とし

鎌倉河岸捕物控「嫁入り」30巻。なんだかんだとバタバタとしましたが、十右衛門さん春香さんの仮祝言が終わりましたね。宗五郎親分と若親分息もピッタリ、いつものように彦四郎と亮吉さんやり取り、おっと最後に勘三郎の初手柄、亮吉さん何とかなりませんかね~。

2017/05/17

いつでも母さん

「人にはそれぞれ身の丈がある。体の大きさじゃない。分というやつだ。」彦四郎が亮吉に『押し付ける』気はないがと断って言った言葉が心に沁みる。嗚呼、そうだよね『足るを知る』この身にも充分応えます。独楽鼠の亮吉・・次巻あたりで何かしでかさなきゃいいのだけれど。若親分も一抹の不安を感じている様子だったし・・何はともあれ、豊島屋の祝言もつつがなく、又、小夜の再婚もめでたしめでたしで、良い気分で読了しました。

2017/05/15

優希

無事、祝言があげられらるかどうかハラハラしながら読みました。

2023/03/02

baba

鎌倉河岸シリーズも30巻です。若者だった長屋三兄弟も独身で相変わらずは亮吉のみ、安定の金座裏の面々。今まで出ていなかった豊島屋若旦那の祝言前に、何という不始末。オロオロする若旦那に比べ、嫁は偉かった。小夜の再婚も然り、女性が廻りにとらわれず落ち着いていました。

2017/06/24

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