うに勝負 (ハルキ文庫 わ 1-42 時代小説文庫 料理人季蔵捕物控)
うに勝負 (ハルキ文庫 わ 1-42 時代小説文庫 料理人季蔵捕物控) / 感想・レビュー
たんぽぽ
いつも通り、力技でこじつけた感満載。 最近はうにとかあわびとか、そんなの参考にできないよ!素材なのはなぜなんだろう? で、申し訳程度に登場した瑠璃はどうなるの?読み続けているのは瑠璃がどうなるか知りたいだけなのに。
2017/09/10
真理そら
このシリーズは一幕目が終わった途端に二幕目が再開したので、二幕目の途中で息切れした読者である。が、図書館で見つけたので借りてみた。塩梅屋の場面が少なくなり、瑠璃さんの登場も増えているわけではないし…なんだかなあ、と思うけど料理は現代の参考になる。「稲庭うどん」の乾麺がさっと取り出せるほど常備してある江戸時代の一膳飯屋のパスタ風ウニ料理はおいしそうだった。
2018/01/13
小梅さん。
このシリーズでは、ままあることだけれど、今回もやりきれない事件。 まさかの、あの人があんな役どころとは。 姉妹の確執は、姉の気持ちがよくわかるだけに切ない。それを利用するやつは、絶対に許せない。 結婚して、おき玖の出番は減って残念だけど、三吉がどんどん成長しているね。 ここらで、瑠璃の症状に目覚ましい回復があってほしいところ。
2017/06/26
kagetrasama-aoi(葵・橘)
三十三作目。今回は”うに料理”、一膳飯屋の体を成していないのでは……。前回の西洋料理のおせちといい、ヴァリエーションをつけるためにしてもやり過ぎって感じで……。瑠璃の様子もなんだかはっきりしないし。もう今回で読むの止める決心しました。完結したら最終巻だけ読むことにします。最初はとっても面白かったのに、シリーズを長らえるために、残念な結果になっていると思います。季節がめぐり、三吉が成長し、他の脇の人もそれぞれに変化があるのに、瑠璃だけはそのまま置き去り。興味が薄れてしまいました。残念です。
2018/02/28
まさ公
もうどんな結末にするのか知りたいためだけに読んでる感あり。
2018/03/22
感想・レビューをもっと見る