ブロッケンの悪魔: 南アルプス山岳救助隊K-9 (ハルキ文庫 ひ 5-7)
ブロッケンの悪魔: 南アルプス山岳救助隊K-9 (ハルキ文庫 ひ 5-7) / 感想・レビュー
小梅
山岳救助犬シリーズ3作目。 まるで映画を1本ような読後感です。 このシリーズなぜ違う出版社から出てるんだろ?順番がわからなくなるじゃないか!と関係ないけど気になりました。
2017/11/06
goro@80.7
今年も北岳に行けず、それなら文庫で北岳を味わおうと再読。やっぱり読み応え満点!嵐の中、山越えを敢行する静奈とバロン、広河原で繰り広げる格闘シーンに熱くなり、松戸君のダイ・ハードといい、最後にカッコいいシーンを持って行くヘリパイロット納富。勿論北岳を守った夏実とメイ。来年は必ず北岳に登ろうと誓ったのでした。
2018/10/31
禅
南アルプス山岳救助隊K-9シリーズ。今までは山岳救助隊の山岳小説したが今回はスケールが大きい。北岳がテロリストに占拠されてしまう。途中からは面白くて一気読みでした。これは映画化してほしい。
2019/02/28
mayumi
K-9シリーズ。今回は山+台風+テロリスト。松戸君ダイハード状態。ミサイルの処理の仕方が大雑把で、かなり荒唐無稽なエンタメになってます。静奈と納富さんはカッコいい。ただ、日米安保やPKO、オスプレイ等、作者の政府批判が随所に見られ、そこが鼻についたかな。テロ首謀者も人格者のような描かれ方をしているけれど、結局は私怨のために妻や部下を巻き込んだ唾棄すべき人物だと思う。
2018/12/03
み
ホントにありそで怖い、政府の隠し事(-_-;)お話しは、ホワイトアウトが浮かびつつ、松戸君を応援してましたが、最後のアレは叶わないような(^^;このシリーズは、山岳救助系のお話しが読みたいなぁ。
2018/06/14
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