哀歌 新 剣客太平記(八) (ハルキ文庫 お 13-19 時代小説文庫 新・剣客太平記 8)
哀歌 新 剣客太平記(八) (ハルキ文庫 お 13-19 時代小説文庫 新・剣客太平記 8) / 感想・レビュー
とし
新 剣客太平記「哀歌」8巻。竜蔵さん一段と人物が出来てきましたね安定感抜群しかも読書後スッキリ良いですね、しかし母上様にまだまだ及びませんね一本取られたましたね。
2018/03/28
ドナルド@灯れ松明の火
完結に向けて短編から中編化?昔馴染みが切られその犯人を追い詰めていく。
2020/08/22
chacha
新シリーズ8竜蔵を狙う相手がみえず、迫りくるかんじ。その中にあって、道場界隈の治安につとめる。「手代」が良かったかな。誉めて伸ばす。竜蔵も弟子をもつようになり人の扱いも教え方も上手くなった。母の志津は肝がすわってますね。剣客の妻、母だけあります。敵の正体が思わぬ者で。人というものはわからぬもの。どこで嫉妬されるやら。
2022/02/01
ニッキー
なかなか、味あい深い卷でした。 気になる視点が、門弟の雷太から酒屋の手代へと移って行く様を描いている。そして、昔道場で下働きをしていた男に狙われて、老母の思いを知る事になる。 男の嫉妬も女のそれと同じように根深いものかもしれない。 笑って済ます余裕が今の世の中にはないのだろうか。 イジメ事件、パワハラ共に根は同じような。頭の中でしか考えなくなった世の中は、人の付き合い方を忘れてる。
2019/02/16
Totchang
おどろおどろしいような表紙の絵。今にも鯉口を切ろうとする場面の空にはカラスも舞っているではありませんか。
2018/10/24
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