幻想古書店で珈琲を6 それぞれの逡巡 (ハルキ文庫 あ 26-6)
幻想古書店で珈琲を6 それぞれの逡巡 (ハルキ文庫 あ 26-6) / 感想・レビュー
しんごろ
シリーズ第6弾。アスモデウスが中心の話でしたね。アスモデウスに新しい素敵な出会いがあるといいな。(アスモデウスの話に関しては、トビト記の筆者の考えを物語を通して発表してる感じがする)そして、あいかわらずさらりと本屋の実情を教えてくれる。今作はメジェド神が登場。次作にも登場してほしいね。それにしても、コバルトは奇想天外というか、斜め上を行くというか、面白すぎる。絶妙なタイミングで現れるし、このシリーズのいいアクセントになってるね。次作で完結。間を置かずに読み進めます。
2019/12/17
ミュポトワ@猫mode
幻想古書店で珈琲を、6巻目読了しました。今回も面白かった。この巻はアスモデウス祭りでしたね。生粋の魔人を説得する人間って言うのは良いなぁ。さすが魔人の生みの親である人間だね。人間がいるから神も悪魔も存在できるってことを体現してますな。今後お話がどう転がっていくか気になるところなので、早速7巻を読んでいきたいと思います♪主人公が巣立とうとしているから、最後は巣立ってエンドでしょうかね?俺としては巣立たなくてもいいんじゃないかなって思っているところではありますが。だって今のままの世界が好きだからさ。
2023/11/07
けろり
誰かに何かを伝えたくなりました。 自分と向き合うのは時に難しく、他人から指摘されてハッと気づく、そんな事の繰り返しな気がします。種族、年齢、性別、様々な違いを越えて友情を結ぶことが出来たらとても幸せな事だと思います。
2018/03/18
ぽろん
あと、一巻で完結です。司の独り立ちの日も近づいてきたのかな。今回の魔神は、可愛いお客様でした。ネットで調べたらオバQみたいだった。眠りの森の美女に続編があることを初めて知ったけど、本編だけの方が夢があるのになあ。
2019/03/02
りえこ
司の生活が楽しそうで羨ましいです。魔神も本が好きで嬉しいです。自分の想いと相手への思いやりの食い違い、よくあることだなーと思いました。
2019/01/25
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