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またたび回覧板 (ハルキ文庫 む 2-9)

またたび回覧板 (ハルキ文庫 む 2-9)

またたび回覧板 (ハルキ文庫 む 2-9)

作家
群ようこ
出版社
角川春樹事務所
発売日
2018-04-12
ISBN
9784758441582
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またたび回覧板 (ハルキ文庫 む 2-9) / 感想・レビュー

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したっぱ店員

新刊ー♪と何も考えず購入、読んでいくと「あれ?なんか題材が古い?しいちゃん(著者の飼い猫)もいない?」。立花隆氏のくだりで笑って…私これ読んでるとやっと気づく。新潮文庫版と同じでした。持ってるって。とほほほ。でもほとんど忘れてるんで、初読のように楽しんだからいい!(負け惜しみ)

2018/05/03

みかん

群さんが40歳前後のときに書いたもの。沖縄に行って水着になったり、時にはスキーをしたり、結構アクティブだったんだな。

2021/01/23

ダイアナ

平成11年に刊行されたエッセイの再刊。若い群さん、やっぱりキレッキレ。特に女性に対してだけ気を遣うおやじを「ぶりっこおやじ」と名付けたり、旅行の荷物を減らしたいがために男性用の紙パンツを試したり。気楽に読めて適度に共感できる群さんのエッセイ、最高。

2019/06/04

みのにゃー

エッセイ。平成11年に新潮文庫で敢行されたものをハルキ文庫で再敢行。だから実際に群さんが書いたのは20年以上前。内容は古いけど十分楽しい。印象に残ったのは、編集者が実家で出会った猪の話。私もパンをあげたら良かったのにと一瞬思ったが、パンをあげてしまうと味を閉めた猪が、通行人を襲うようになるかもしれないので、やはりあげなくて良かったのだと思う。

2018/09/01

おゆみ

新しいのかと思って買って、群さんが40代とか言ってるので「ん?」と思ったら、20年以上前のエッセイでしたか。 群さんのエッセイは、ゲラゲラ笑えるわけでもなく、かといってためになるでもなく考えさせられるでもなく、むしろいい意味で「なんも考えなくていい」ので、ガッツリ本を読みたいわけじゃないんだけど、活字中毒なので何か本は読みたい!ってときにホントにピッタリ。

2018/05/21

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