たとえ朝が来ても ブラディ・ドール(12) (ハルキ文庫 き 3-34 ブラディ・ドール 12)
たとえ朝が来ても ブラディ・ドール(12) (ハルキ文庫 き 3-34 ブラディ・ドール 12) / 感想・レビュー
優希
謎の失踪事件かと思わされました。忽然と姿を消した山崎。浜崎は自分を裏切り、姿を消したという事実を追っていくことで行き着いた勤め先の危険な匂い。自分の信念で動く抗争劇に引き込まれました。
2022/06/27
サン
約束の街シリーズ2冊目で、新装丁ブラディドールシリーズ12冊目。舞台はS市の隣街。仕事で裏切られた友人を探しにきた波崎。探し人はトラブルの中心で、他にも追手がいた。このシリーズは巻ごとに視点が変わるので、面白いです。前作の主人公ソルティが波崎に語られるところとか、水村、須田の印象も変わる。しかし、波崎は好きになれない人物だった。
2018/09/07
白きゅまⅢ
『ブラディ・ドール』シリーズ第12巻。シリーズ特有の、巻ごとに主人公が変わるスタイルは、踏襲されていて、本書以降にどんなキャラクターが現れるのか?非常に楽しみです♪今回は、自分を裏切ったかつての友人を探しに、S市の隣街にやって来た波崎の話し。個人的には、作家である群秋生のとてつもない深い哀しみを垣間見れて、ちょっぴり彼を好きになりました!波崎は少し気に入らないキャラクターですが、小野玲子とのやり取りは、結構楽しかったです。続けて次巻に進みます!★★★☆☆
2019/10/11
フク
#読了 カレラ乗りの波崎がある男を追ってS市へやってくる。 S市の底に潜っている一族の謎が徐々に明るみに出る。 図書館
2024/03/08
いえのぶ
中途半端にリゾート地になった片田舎にかつての相棒を探しに来た男が主人公。殴る蹴る切る撃つ。ハードボイルドですねぇ。
2019/03/12
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