幻想古書店で珈琲を7 あなたの物語 (ハルキ文庫 あ 26-7)
幻想古書店で珈琲を7 あなたの物語 (ハルキ文庫 あ 26-7) / 感想・レビュー
しんごろ
司が成長する姿を見れた。ここに登場する仲間達と友人になりたい。人とだけでなく物との縁も大事にしたい。本屋の事情も学んだ。そうくるかというラスト。ラストの司と亜門のやり取りに泣けた。もし自分が亜門の立場だったら、亜門でなくても泣くわ。間違いなく号泣だ。みんなが皆が集まり楽しそう。みんなと一緒におしゃべりしたくなる。まさにハッピーエンドとはこのことだ。“止まり木”という空間で、コーヒーでなく珈琲を飲みながら、のんびり楽しく会話をしたいですね。
2019/12/20
ミュポトワ@猫mode
幻想古書店で珈琲を、7巻目。最終巻です。番外編があるみたいなので、完結ではないのかな?番外編は持っていないので、機会があったら購入したいですが、とりあえず本編は終了。最後、魔人のお世話ばかりしていた印象だったけど、最後の最後で人間出てきたwっで、最後はある程度ご都合主義的になっても仕方ないでしょう。作者が本読まない人でそれでも作家デビューしちゃってる人だから。俺も年取ってから本を読むようになった人だから同じようにデビューできるかなとか淡い期待をしてしまうので、注意が必要ですがw
2023/11/16
りえこ
終わってしまいました。さみしいです。 本が好きで、本の話を楽しくしている人達や、珈琲を飲みながら読書したり本屋さんで沢山の本を買ったり、大好きなことのつまった本でした。 皆が幸せそうで良かったです。
2019/01/27
ゆきちん
シリーズ第7弾で完結編。限りある命の人間、司が魔人の亜門(やコバルトたち)に寄り添うために考えた事とは。いい加減慣れそうになってた一人称の違和感がここに来て効いてキレイに完結。終わってみたら…まぁまぁかな。
2018/10/23
はな
図書館本。完結しました。司が導き出した未来はいい選択だったのではないのかなと思いました。亜門たちにとってはわずかな時間だと思いますが、そのわずかな時間がいとおしいと感じました。
2019/03/13
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