日雇い浪人生活録(七) 金の記憶 (ハルキ文庫 う 9-7 時代小説文庫 日雇い浪人生活録 7)
日雇い浪人生活録(七) 金の記憶 (ハルキ文庫 う 9-7 時代小説文庫 日雇い浪人生活録 7) / 感想・レビュー
やま
日雇い浪人生活録7作目 2019.05発行。字の大きさは…小。親の代からの浪人諫山左馬介を通して江戸時代後期の「お金」について書いた物語です。両替商分銅屋は、9代将軍徳川家重の寵臣・御側御用取次田沼意次の元に入り込んだ間者を突き止めるため、意次より売却を任された珊瑚玉を使って罠を仕掛け、田沼家の勘定方の布川亀弥が、南蛮甘味を扱う松浦屋の紐付きであることを突き止めます。その頃、左馬介は、公儀お庭番の紅一点・村垣伊勢(芸者・加壽美)に、何代にもわたって町中(他国)に潜みし忍者(草)ではないかと疑われています。
2021/01/07
Atsushi Kobayashi
新規メンバー追加でよい感じです。
2019/05/16
蕭白
一気に話が読めるのはいいですね。
2020/09/12
バッカス
いろんな登場人物がいろんな思惑で生きている。前巻を読んでから時間が経っているので、この人誰だっけ?から始まるのは、なかなか辛い。このサイトにストーリー記録しておけばいいのかな。
2019/08/13
蕭白
主人公の出自が・・・。思っていたより、このシリーズは続くのかなぁ。
2019/10/03
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