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日雇い浪人生活録(八) 金の悪夢 (時代小説文庫)

日雇い浪人生活録(八) 金の悪夢 (時代小説文庫)

日雇い浪人生活録(八) 金の悪夢 (時代小説文庫)

作家
上田秀人
出版社
角川春樹事務所
発売日
2019-11-15
ISBN
9784758443005
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日雇い浪人生活録(八) 金の悪夢 (時代小説文庫) / 感想・レビュー

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やま

日雇い浪人生活録8作目 2019.11発行。字の大きさは…小。親の代からの浪人・諫山左馬介を通して江戸時代後期の「お金」について書いた物語です。此度は、左馬介を見かけた会津藩留守居役が、左馬介が用心棒をしている両替商・分銅屋から、左馬介の父が会津藩に居た事と、左馬介が人殺しだと脅して無利子、無返済で1万か、2万両を借りようとしたが分銅屋仁左衛門ににべもなく断られる。次に、9代将軍徳川家重の寵臣・御側御用取次の田沼意次の用人・井上に、田沼家が取引している分銅屋の左馬介が、人殺しだと脅すがどうなるか。続く→

2021/01/09

baba

剣の使えない浪人佐馬之介は生活の苦労から金の有難みを身をもって知り、武士の威厳に拘らない所が魅力的。しかし前半は前作の元同心に絡む話の蒸し返し。後半は次作に続くでなかなか話しが進まない。気になる。

2020/02/02

Atsushi Kobayashi

本としては薄いけれど、コピペが少なくってよさげです。 何度もいいますが、月刊にしなくとも、もうちょっと充実した作品にしてもらえると、いいのですが。。

2019/11/15

蕭白

会津藩をあっさり袖にするところは、こちらも気分爽快でした。

2020/09/12

蕭白

最後の場面はスカッとしました。

2020/08/28

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