日雇い浪人生活録(九) 金の色彩 (ハルキ文庫 う 9-9)
日雇い浪人生活録(九) 金の色彩 (ハルキ文庫 う 9-9) / 感想・レビュー
やま
日雇い浪人生活録9作目 2020.05発行。字の大きさは…小。親の代からの浪人・諫山左馬介を通して江戸時代後期の「お金」について書いた物語です。此度は、分銅屋仁左衛門が手に入れた鐚銭を、御側御用取次の田沼意次に見せると。意次から、鐚銭がどこから出てきたか調べを依頼されます。それを左馬介が調べます。どんどん話を広げていきます、ついて行くのが大変です。公儀お庭番で人気の美人芸者・加壽美と、分銅屋の嫉妬深い美人年増女中・お喜代の二人が、左馬介に絡んでくり広げる女の戦いが物語を少し華やかにしています。🌿続く→
2021/01/10
とし
日雇い浪人生活録「金の色彩」9巻。側用取次田沼意次と雇い主分銅屋仁左衛門に見込まれれるは、お庭番村垣伊勢にも分銅屋の女中喜世にも惚れられ、モテモテの主人公日雇い浪人の諫山左馬介さんの行動が面白いですね。
2020/11/09
Atsushi Kobayashi
このシリーズは無理があるようですね。説明文が長すぎです。3ページぐらいあることがあります。 「破斬 決定版」の方がテンポが良くって面白かったりします。
2020/05/16
蕭白
御三家の登場で、話がどう展開していくのか楽しみです。
2020/09/12
わたしは元気
うーむ、どんどん混沌としてきていますね。 どんな結末になるのでしょうか?
2021/02/09
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