大江戸少女カゲキ団(三) (時代小説文庫)
大江戸少女カゲキ団(三) (時代小説文庫) / 感想・レビュー
しんごろ
静がはいって、新星カゲキ団になるかと思いきや、皆、我が道を行けみたいで、一丸とならず、稽古に取り組めてないね。それどころか、各々が悩みを抱え始めて、芝居どころではない。この娘達の芝居を観たいのに観れないよ。師匠の花円が企てることがあるから、この芝居に乗り気で、今は花円が一番芝居をやる気がある感じ。そして、師匠としての優しい一面も見れる。静の秘密は、どこまで隠し通せるのか、才や紅の悩みなど、いろいろ気になるけれど、それ以上に大きなことが起こる予感。なんていう終わり方だ。芝居どころでなさそうだぞ。
2022/10/09
み
う~ん、ちと楽しめず。やっかみが多かったからかなぁ?最後の浅間山は、次作にどう関係するのかな?
2021/03/01
ドナルド@灯れ松明の火
新たなメンバ静が加わったが、どう展開させるのだろうか。中島さん話をややこしくして引っ張るなぁ。なんか歯がゆくてイライラする。
2021/01/10
のびすけ
シリーズ3作目。カゲキ団は新しい芝居に向けて稽古に励む。終始カゲキ団メンバーそれぞれの事情と芝居に関係ない話ばかりで、物語に気持ちが入っていけない。芝居に向けてのワクワク感がないなー。中島要さんなので完結まで読むけど。
2020/11/25
たんぽぽ
シリーズ3作目。 正体がバレる、縁談が持ち上がる、溺愛されて育った一人娘だったのに、出来が悪くて嫁になんか出せないと言われてしまう、各々が壁にぶつかり、悩みを抱え、謎の新メンバーが加わったと思ったら、誰よりも深い闇を抱えている。それで、次の芝居はどうなるの?ってとこでおしまい。 う〜ん、次巻が待たれるなぁ。
2021/01/03
感想・レビューをもっと見る