決戦 熱血一刀流(四) (時代小説文庫)
決戦 熱血一刀流(四) (時代小説文庫) / 感想・レビュー
しんごろ
小野派一刀流中西道場と小野道場酒井組との仕合。忠太の指導が回りくどいというか、かなり細部にわたっての指導。酒井組も着々と人材が集まり、新たな登場人物が、決戦前を盛り上げてくれたけど、いざ仕合となり、決戦となったら、あまりにも仕合シーンがあっけない。拍子抜け。楳本法神と新右衛門の仕合みたいに、ひとりひとりの仕合シーンをもっと描いてほしかったなあ。物足りなさを感じました。
2021/09/03
とし
熱血一刀流「決戦」4巻。中西忠太率いる一刀流中西道場の門人が念願の小野派道場酒井組に勝利しましたね。これで完結なのかな・
2021/08/12
やま
小野派一刀流の剣客中西忠太が、小野道場を破門になった門弟たち6人と共に、自身の中西道場で織りなす熱血剣術物語です。中西忠太の息子・忠蔵以下6名の門弟が、念願かない小野道場で試合する事となります。この1年のヤンチャな日々が走馬灯のように蘇ってきます。そして勝ち残りました。物語は、これで終わりなのかな…? 中西忠太の太く、おおらかで、明るい性格がヤンチャな6人の門弟を大きく包みます。読後感が良く。展開も早く読みやすかったです。シリーズ4作目。字の大きさは…小。2021.10.17~18読了。★★★☆☆
2021/10/18
ドナルド@灯れ松明の火
いよいよ小野道場との決戦である。タイトルもそのものズバリ。小野道場派に2年武者修行した角之助が加わりどうなるのか。スッキリとした結末。今後この角之助も中西道場に参加するかもしれない。 お薦め
2021/08/07
犀門
No.117★★★★☆これでシリーズ終了か。喧嘩っ早かった少年達が中西道場にて立派な剣士に成長しましたな。いやはや、忠太先生、お見事でした❗️。
2021/10/11
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