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稲荷書店きつね堂 ヨモギたちの明日 (ハルキ文庫 あ 26-13)

稲荷書店きつね堂 ヨモギたちの明日 (ハルキ文庫 あ 26-13)

稲荷書店きつね堂 ヨモギたちの明日 (ハルキ文庫 あ 26-13)

作家
蒼月海里
出版社
角川春樹事務所
発売日
2021-09-15
ISBN
9784758444323
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稲荷書店きつね堂 ヨモギたちの明日 (ハルキ文庫 あ 26-13) / 感想・レビュー

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しんごろ

あらあら、これで完結だったのか。小さい書店だから限界もあるだろうけど、書店を通して、人との繋がりは縁を呼び、絆ができたことはヨモギ達の頑張った結果だね。ヨモギの決死の覚悟は見事だった。店主のお爺さんもヨモギも無事で良かった。物足りなさは感じるけど、ラストは司を筆頭に幻想古書店メンバー勢揃いで大団円。稲荷書店きつね堂に幸あれ。

2021/09/19

ぶんこ

大好きだったヨモギとお別れなんて、寂しい最終回。お爺さんが救急車で運ばれて危篤となった時、ヨモギは稲荷神さまに自分はどうなってもいいから助けてくださいとお願いします。その願いを受け入れ、お爺さんは三途の河でお婆さんの春江さんとお別れをして戻って参りました。ところがヨモギがご縁のあった妖、人間にとって大切な存在になっていたことから神さまは書店員としてのヨモギを生かしてくれました。この間は読んでいて涙が止まりませんでした。本当に良かった。またスピンオフで皆に会いたいです。幻想古書店のオールスターのように。

2022/02/10

よっしー

これで本編が完結かな。前巻でどうなるのかとヒヤヒヤしていた菖蒲ですが、それには全く触れられず…。でも、ちらりと出てきた様子を見る限り、上手いことやってるようで安心しました。お爺さんの命の危機とのことでしたが、最終的にはお爺さんにもヨモギにも、そして稲荷書店にとっても良い結果となって安心しました。まだまだお話は続きそうですね。 そして、待っていました、司!!なんというか…やや残念な登場だったのですが、らしいなと思えたので満足です(笑

2022/07/17

葵@晴読雨読

稲荷書店きつね堂シリーズ最終巻。おじいさんに最大の危機が訪れ…😣どうなるかと思ったけどラストにホッコリ!番外編も積んであるので読むの楽しみ!

2022/05/04

さくさくと♪稲荷書店のようなチェーン店でない本屋さん、少なくなりましたね。妖たちがキュートなシリーズでした^ ^

2022/02/27

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