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音楽力

音楽力

音楽力

作家
日野原重明
湯川れい子
出版社
株式会社海竜社
発売日
2004-10-22
ISBN
9784759308426
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音楽力 / 感想・レビュー

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ぴよぴよ

感銘を受けた。手話は無音の音楽。ベビーサイン。勉強中雑音や音楽をかける実験。痴呆の人は何でもかんでも痴呆ではなく、何番もの歌を歌える事もある。お母さんが明るい声で「おはよう」と言う家庭で育った子は不登校の子はまずいない。「おはよう」のヘルツがモーツァルトに近い。大木に聴診器を当てると、幹の中に流れる音が聴こえる。など。音楽は素晴らしい。何度も読みたい。

2012/05/27

あやべ

私は長いことピアノを習っているので、ショパンのノクターンを楽譜通りに弾くことができるかと言われたらイエスであるが、人に感動を与える演奏ができるかと言われたら話は別である。この違いは何にあるのか、という私の疑問の回答が、この本を読んで少し見えてきた気がした。 さらに著者らは広い視野で音楽の力について述べており、特に後半部分のリベラルアーツ、遺伝子と音楽の関係性のあたりは、もっと深い内容を知りたいなと思った。

2018/01/28

Sayuri Idezaki

本屋さんで目にとまり、息子が読むかなあと買った本。日野原先生は講演でお話を伺ったことはあるけど、湯川さんは名前を聞いたことがある程度。タイトルそのまま「音楽の力」についてお二人がお話しされているのですが、それに加え湯川さんが子どもの育つ環境や子どもの発達段階で必要なことなどについて話されていることが納得のいくことばかりで、とても心地よかったです。もっともっと湯川さんのお話が聞きたくなったし、音楽のことだけでなく、子育てや環境についても、もっと発信してほしいと思いました。音楽の力についても大変興味深かったで

2012/05/15

hanet

日本でも音楽療法実現して一般的になったら面白いかも。。(もうしてるのかな

2010/01/14

くすこ

純粋でまっすぐな、音楽に対する愛があふれて、読後感が気持ちいい。音楽って、いいもんですね。

2010/09/04

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