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月族

月族

月族

作家
今村恭子
出版社
海竜社
発売日
2006-02-01
ISBN
9784759309195
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月族 / 感想・レビュー

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しろ

☆6 天野喜孝の表紙といい、雰囲気を楽しめる小説。人間界には月族という民がまぎれこんでいて自覚のない人が多い、というのは信じてみたくなる話かもしれない。もうそういうのを信じちゃいけない年頃だけど、読んでいる間は信じてた(笑)。月が好きな人にはいい作品じゃないかな。月にはなんだか魅力がある。この話には続きというかサイドストーリーがあるようだけど、とりあえずこの作品だけでいいかな。作中でも言ってたけど、物語は人間が終わらせられるものではない。だから僕は心の中でこの物語を持ち続けることで満足する。

2011/08/19

michi

表紙借り。恋をしたことがない女子大学生が、病気の青年の話し相手のバイトをすることになるが、青年から「君と僕は月族なんだ」と遠い月族の話を聞かされる。信じるか信じないか。19歳の主人公語りだからか文体が若い印象…。これは恋に焦がれる女子中高生にはドストライクなのでは。

2010/02/28

ゆちょん

図書館で目にとまった本。不思議できれいな話。ステキだと思った。

2009/10/17

金色

病人の空想?

2022/08/30

rocky

表紙の絵に惹かれ図書館で借りるが、次(続き)は無いかも。

2016/05/31

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