クレンズの魔法
クレンズの魔法 / 感想・レビュー
じゃすぽ
母から娘へ贈られる愛の詰まった言葉。娘の立場で読んでいるうちに聖母マリアってこんな感じなのかなという気持ちになった。うちの母娘の関係はわりとドライなんだな、たぶん。兄がいるのでこんなに溺愛されるとしたら兄の方だと思うし。装幀や挿絵が可愛らしい。娘から母へ、こちらこそ「ありがとう」と伝えたい。
2016/01/18
♡kana*
久々の田口さん。装丁も素敵。 【好奇心と夢を追い求める心があれば、幸せは尽きることがないのです。】【その環境のなかで、どのような所作が求められているのか。それを考え行動するのも身だしなみの美なのですよ。】
2016/06/04
ダグラスまま
自分の身の回りと心の中をつねに掃除しなさいよ、ということでしょうか。これランディさんが書いたの?という感じです。上原愛加さんの本から口語体を抜いて主語をお母さんにしたイメージ。自己啓発系で内容は普通でした。「娘は花のような存在、被子植物が地球に爆発的にふえた太古の昔に、バラ科の植物(いろいろな種と交配する力を持つ)がジャングルから出ていって世界に花をもたらした、じつは桜もバラ科。」と、さらっと書いてあるところは知らなかった。なるほどなるほど〜。勉強になりました。最近知ったトリビアとして周りの人に話そう。
2013/10/03
雨巫女。
《私‐図書館》母から娘に、しあわせになるための心構えを伝える本。
2012/12/13
spica☆
私にも娘がいるのと、ランディさんの作品、結構好きなのでなんとなく手にとってみました。特別なことは書いていなかったですが、大切なことを改めて再確認できる、という感じでしょうか。人生経験をそれなりに積んできた今だからこそ、納得できる言葉たちでしたが、もしかしたら、若い時には気づいていなかったこともあったのかな?と振り返ってみて思います。どんな子供たちも、どこかで誰かには愛されて育っているんだよ、自分を大切にしてね、というメッセージはこれからも伝えていかなければ、と。息子バージョンもあったらいいですね。
2015/11/20
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