私が野球から学んだ人生で最も大切な101のこと

怠

変わる勇気を持つものだけが生き残れる。一定の変わらぬルールにしたがい競技する野球の指導者から、現代企業経営者のような言葉がでてきてびっくりしました。よく練れています。苦労して大成した大選手であり、名監督である著者ならではでしょう。人として、リーダーとして、そして組織としてどう成長するべきか、どう生きるべきかのエッセンスが詰まっています。

2012/09/17

ちなつパパ

野村哲学のエッセンスが凝縮されていると言っても過言ではない１冊。 野村ノート等数多くの本が出版されていますが、まずこの本を熟読・深読しておけば野村さんの弟子になれるでしょう(^_^;) 野村さんの著書は基本的に視点・着眼点が変わるだけで、だいたい同じことが書かれています（それだけ確固たる哲学があるということです）。他の著書と違う点をあげるとすれば、テスト入団１年目のオフに解雇を言い渡され『南海電車に飛び込んで死んでやるぅ〜(>_<)』のエピソードが書かれてないくらいかな(^O^)

2013/01/03

hideo

再読です。野村監督。何冊も出していますが、だぶっった内容が70%。それでも、選手経験。監督経験。その後の解説者の経験などを交えた人生訓は、おかしな社長や政治家より「はっと」させられる言葉が数多くあります。 努力の積み重ね、小さな失敗を徹底的に追及するなど、やはり感銘を受けてしまいます。

2012/12/01

ご〜ちゃん

「不器用に徹してみろ。最後は不器用な方が勝つ。」という文章が好きだ。

2011/12/11

ChoCo

川上監督のもとで巨人のV9時代を牽引した王と長嶋の話は面白いです。もうちょっと詳しく知りたいなと。　その他印象に残った言葉→「上手な選手と同じことをやっていては、いつまでたってもその選手を追い越せない」「結果論で叱ってはいけない。結果に至るプロセスこそ見るべき」「ヒンズー教の教え　心が変われば態度が変わる→態度が変われば行動が変わる→行動が変われば習慣が変わる→習慣が変われば人格が変わる→人格が変われば運命が変わる→運命が変われば人生が変わる」など

2011/11/14