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50歳からの音読入門

50歳からの音読入門

50歳からの音読入門

作家
齋藤孝
出版社
海竜社
発売日
2012-06-26
ISBN
9784759312522
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50歳からの音読入門 / 感想・レビュー

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る*る*る

『音読』によって古典に親しむことは、後半生を豊かにする、間違いのない時間の使い方になるはずです。ーと、著者の斉藤孝氏。現代語訳、味わうポイントが原文後に記してあり、今読むとよく分かる。昨年度までは仕事で読み聞かせを毎日のようにしていたが、今年度読み聞かせしなくなり本書手に取る。1人で音読するならば、絵本よりも古典のリズムが声に出すのも心地よいと感じた✴︎声は継続して出していきたい。

2016/09/06

サルビア

はじめに あと半生を心豊かに生きるために 中高年だからこそ味わえる古典の妙味 「音読」は日本語を味わうための王道 言葉の力を信じる とありました。 1章 覚悟を決める 2章 よく学び、よく遊べ 3 章 ゆったりと時の流れに漂う 4 章 しみじみと日本的な「情緒」に浸る 5 章 自然とともに暮らす 6 章 人のつながりを大切にする 7 章 行き詰まった時の名言集 特に心に残ったのは、清少納言のように自然との関わりの中で自分の好きを追求していくことです。 私も好きなものをあげていき、それがなぜ好きなの

2021/08/20

みなず

黙読で、流し読み。“『外郎売り』”だけ、大きな声で音読。長めだけれど、寿限無より、面白い!ストレス解消。

2015/01/06

新平

長年積読であったがようやく音読にて読了。言語の持つ情報の伝達以外の意義、もしかするとこの目的にとってはノイズと不確実性として捨象されかねない「声」の持つ「美しさ」という曖昧なものを、天命を知ったはずの五十代としては、大事にしていきたい。特に現代の口語日本語は情報伝達を第一義としているようで味気ない。味気ない日常の血のめぐりをよくする一冊。

2019/09/29

kiho

学生時代に表面的に触れた古文漢文が、何だか違う感覚で入ってくる☆思いを馳せながら読む楽しさと、音読で耳に響く文章の魅力を教えられた感じ…平家物語など特に。

2012/12/12

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