そもそもこの世を生きるとは: 佐藤愛子の箴言集2
そもそもこの世を生きるとは: 佐藤愛子の箴言集2 / 感想・レビュー
パフちゃん@かのん変更
箴言集。いろいろ素晴らしい言葉がある。亭主が倒産し、その借金を引き受けた。「逃げるともっと苦しくなる。受け止めたほうが楽になる」『日本人の一大事』の中から「いくら文句や要求を言っても、他人を変えることなんか出来っこないの。自分が変わるしかないんです」「人は人、自分は自分」と思えれば生きることが楽になる。
2021/08/21
雨巫女。
《私-図書館》愛子さんと出逢って、はや26年経ちます。エッセイ大好きでした。久しぶり読んで、気がつきました。私似てる。(笑)
2016/12/22
るるぴん
これまでの著書からの抜粋。隣家のシャンとした口の悪い大正生まれのばあちゃんの人生論、訓示を聞く、みたいな感じで、さっと読める。何があっても逃げないぞ、という前向きさが「気づいたら90才」の秘訣かも。
2018/05/20
Hanako
不如意あってこそ人生は面白いんだそうです。同感!
2014/03/02
yukioninaite
痛快な本です。男は偉くなりたいけど、なれなかったから、いつしか悲しい変化を遂げて「偉くみられたい」というのは、「そのとおり」と思って笑ってしまいました。
2015/04/15
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