金田一秀穂のおとなの日本語
金田一秀穂のおとなの日本語 / 感想・レビュー
けんとまん1007
常々感じていたことが、書かれていて、同感することが多い。日本語の乱れ・・と、時々、耳にするが、それにも触れられている。言葉は変化していくものであるが、その根底が大切なのだと思う。ITツールを使うにしても、やはり、限界があるし、それを理解した上で使うべき。
2017/12/23
あいくん
☆☆☆国語教科書に金田一春彦さんの「漢字の性格」という文章が載っていました。金田一京助さんの息子が金田一春彦さんです。金田一春彦さんの息子が金田一秀穂さんです。親子三代の国語学者です。金田一秀穂さんは1953年生まれです。もう68歳です。金田一秀穂さんは父親の春彦さんのことを思い出します。春彦さんは野草が好きだったそうです。語彙が多い方が世界を正確に認識できます。秀穂さんは父親の春彦さんに感謝しています。秀穂さんは大学卒業後にしばらくぶらぶらしていたそうです。時間の自由を満喫しました。
2020/07/01
shiaruvy
【2017.09.29 初版】\1,400- インフル熱のお供。おっしゃることは,ごもっともです。としか...。
2018/01/05
mametoume
ラジオ深夜便で金田一秀穂さんの講演を聞き、御本も読んでみたいと思いました。お話と同じようにわかりやすかったです。特に外国、なかでも台湾中国大連の話が印象的でした。
2020/08/08
あお
金田一秀穂さんはラジオ深夜便に出演されていた時に、ご自身の病気の体験を話してらっしゃって、印象に残っていて、著作を読みたいと思っていました。日本語に関する短い文章。どれも視点が新鮮で、かつ身近なものばかり。天気予報の全体構造なんて気にしたこともありませんでした。一番印象的だったのはNHK]「ようこそ先輩」に出演し、母校の小学校を訪れた時の話。考えている人は、人の「異見」をきちんと聞く謙虚さを持つ。実際に料理を作るときは、勘とか心と表現される、いうにいえない部分の力が最後に働く。
2018/07/03
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