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ミツバチたち

ミツバチたち

ミツバチたち

作家
カーステン ホール
イザベル アルスノー
青山南
出版社
化学同人
発売日
2020-10-09
ISBN
9784759821031
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ミツバチたち / 感想・レビュー

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たーちゃん

花の蜜を求めて働くミツバチ。一生懸命に巣を作る様子が可愛らしかったです。色がとても綺麗でした。息子は読み始めは「ハチさんこわいねー」と言っていました。

2021/02/05

anne@灯れ松明の火

遠い方の新着棚で。ミツバチが絶滅の心配があるなんて、知らなかった! それを多くの人に知ってもらい、守るためにつくられた絵本。黄色と黒を基調に、色数を抑えて、オシャレに仕上げた絵は、イザベル・アルスノーさん。訳は青山 南さん。

2020/11/03

グーグー

ミツバチの生態がわかりやすく描かれている。子供たちがこの絵本を読んでもらったら、ミツバチをむやみやたら怖がらなくていいとわかると思う。絵は『きょうはおおかみ』のイザベル・アルスノーが描いていて、色使いがきれいで可愛らしい。あとがきにあるようにミツバチが絶滅の危機に瀕しているということを数ヶ月前に聞いた。ミツバチが絶滅することは、人類の絶滅にもつながるんだって!

2023/04/27

timeturner

ハチミツと蜜房があんなふうに作られるなんて初めて知った。ミツバチの生態を学ぶだけでなく、数がどんどん減少しているミツバチを保護することを具体的に子供たちに呼びかけている絵本。イザベル・アルスノーさんの絵が美しいので学習絵本くささは全くない。

2023/03/21

遠い日

ミツバチの世界的な減少と絶滅の危惧は知っていますが、近年都会のビルの屋上での養蜂なども可能になり、少しだけミツバチが増えつつあるとも聞きます。それでも、2020年の上梓でまだその危惧を訴えているということは増加も微々たるものということでしょうか。蛍光色のオレンジっぽい黄色が印象的なイラスト、ミツバチたちの仕事を物語のように描きつつ、ちゃんと科学的な解説にもなり得ている、不思議な世界観が好きです。

2021/04/02

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