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ネズミのミーナ

ネズミのミーナ

ネズミのミーナ

作家
マシュー・フォーサイス
青山南
出版社
化学同人
発売日
2022-10-15
ISBN
9784759822670
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ネズミのミーナ / 感想・レビュー

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ベーグルグル (感想、本登録のみ)

自分の世界に引きこもるミーナ。外の世界にも興味を持ってもらおうと、いろんな面白いものを持ってくる父。ある時、リスだと言って連れて来たのは・・・。そ、そ、それはリスではないよ、○○だよ。ハラハラドキドキでしたが面白かった。無知って怖い。

2023/05/14

たーちゃん

息子は「えっ!ネコだよね…。ネコが何も食べないのってネズミを食べようとしているからだよね…」と言っていました。

2023/03/19

spatz

単純な可愛い線で描き出されるちいさな動物さん達のほのぼのとした世界。 かと思ったら。 これは、なんかすごく深そう。 何を象徴させたいんだろう、なんのメタファーなんだろう。 どんなメッセージが隠されているのだろう。 ・・・と色々考えたくもなるのだけれど。 子供に読んでみてほしい、読み聞かせしてみたい。 彼らはなんていうだろう。いろんな解説や謎解きは不要なのかもしれない。 目に見えるもの 信じること 認識すること 意識の変革 魔法のような物語でした。面白かった!!! #NetGalleyJP

2022/10/18

みさどん

この話は哲学か!本にしか興味を示さないミーナにお父さんネズミは猫を連れてくる。リスとして。動かない大猫。そうしていたらだんだん不穏な感じになって数を増やし襲ってくる。でもそこは猫で、ナナフシの影響もあって眠っちゃうのだから。淡々と進むし、喜怒哀楽があらわれていないのも特殊な絵だった。猫は敵だったけれどかわいかった。何が言いたいのか。

2024/07/21

昼夜

いくら本に夢中になってる息子に本より面白いものがあるって解らせるためってそれを拾ってくるの?って一瞬何を見てるか解らなくなって頭の中でドレミファどーなつの歌が流れた。どうしたらこうなるのかいろんな人に聞いてみたくなりますね。

2022/11/30

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