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三びきのやぎのどんけろり

三びきのやぎのどんけろり

三びきのやぎのどんけろり

作家
マックバーネット
ジョン・クラッセン
青山南
出版社
化学同人
発売日
2023-03-10
ISBN
9784759822960
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三びきのやぎのどんけろり / 感想・レビュー

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starbro

表紙絵に魅かれて読みました。マック・バーネット、初読です。長兄のやぎは、巨大過ぎ、自業自得とは言えトロールは、あまりにも可哀想です(笑) https://www.kagakudojin.co.jp/book/b620816.html

2023/03/22

KAZOO

「三びきのやぎのがらがらどん」と同じような感じがしました。この方の絵は非常にシンプルながらも結構迫力があるような感じがします。色合いもそんなにカラフルではなく、子供向けというよりはヤングアダルト向けのような気もします。見ているだけで楽しくなります。

2023/08/14

がらくたどん

「がらどん」のお話と言われたら読まない訳にはいかないので(笑)かのノルウェー民話をバーネット&クラッセンがリメイク。Gruffは確か「しわがれ声」だったと思うので「どんけろり」はちょっと蛙っぽいが物語は新機軸で面白い。トロールの居住空間が険しい渓谷じゃなくてドブ川みたいで気の毒。そして山羊(大)がでっかい。橋、いらんだろうと思うくらいの巨大さ。でもトロール撃退法が激流に投げるだけという穏便さが今っぽくて面白かった。トロールだから滝壺に3回落ちたくらいではそのうち復活してまたあの橋の下に?橋、渡ってみる?

2023/05/13

mocha

見返しのイラストの不穏なこと。どんなに恐ろしいトロールが待ち構えているかとドキドキ。本家「がらがらどん」も痛快だけど、こちらはそれを通り越してトロールが不憫に思えた。ほんとにもうおバカさんなトロール!「どんけろり」というネーミングがとてもいい。クラッセンの絵も最高。

2023/04/16

booklight

すきだった「三匹のヤギのがらがらどん」のストーリーをすっかり忘れていたので結構楽しめた。『どくろ』のクラッセンから。絵本ならではの楽しさだなぁ。口伝の民話とすると、しゃべり方や身振り手振りが楽しそう。

2024/08/10

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