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マンデ-・モ-ニング

マンデ-・モ-ニング

マンデ-・モ-ニング

作家
サンジェイ グプタ
Sanjay Gupta
金原瑞人
小林みき
出版社
柏書房
発売日
2015-01-23
ISBN
9784760145546
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マンデ-・モ-ニング / 感想・レビュー

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Shimaneko

名作ドラマ『ER』みたいな医療現場の群像劇。面白かった!ただ、主要人物の多さや展開の早さも『ER』並みなので、一気に読まないと誰が誰だか迷子になるかも。散発的なエピソードでレイヤーを重ねていく構成も、小説というより映画やドラマのノベライズっぽいので、アメリカの医療系ドラマを見慣れてる人のほうが楽しめる気がする。と思ったら、やっぱし本国ではドラマ化されたのね(でも1Sで打ち切りか。。。)

2015/05/08

かめぴ

ノンフィクションかと思うほど・・自身の置かれた立場に誰もが真摯に立ち向かう。惚れ惚れする。吊るし上げでない会議は、その人の思考が反映される。羨ましい職場。読んでよかった。

2015/03/08

GASHOW

医療訴訟の国の医師のプロ意識には感服する。手術中のガーゼの枚数が確認できない限り、執刀医は閉腹をしない。ガーゼの取り残しがあれば、また、開腹しなければならなくなり、職務経歴に傷がつき、訴訟されるからだという。事故は本気で防ごうと思えばふせげるものなのだと思った。面白かった。

2015/02/28

モルツー

スッキリできる爽快感系。会社の行き帰りに夢中になって読んでしまった。医療モノというより、人間ドラマ。次々と登場するキャラクターたちそれぞれに抱える悩みはあるが、それでも前へ進んでいく姿に自分を重ねて読んでいたので、読後感がとても爽快だった。

2015/02/10

yuna☆

緊急医療病院で働く人達の群像劇。読みながらすぐに大好きな海外ドラマグレイズ・アナトミーやERが頭に浮かぶ。ドラマ並みにたくさんの登場人物が出てくるが、キャラ分けがしっかりしているので、特に混乱することもなく楽しみながら一気に読み進められる。終盤は、思いがけない展開に入っていくので、思わず「えっ!!」と声を上げてしまった。誰にでも過ちは起こり得る。だけれども、決して過ちを犯してはいけない場でもある。その時に人はどう受け入れ向き合い、再び歩き出すのか…とても読みやすいが、深いテーマと向き合っている作品でもある

2017/10/13

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