新潟のおせんべい屋さんが東京の女子中学生にヒット商品づくりを頼んだらとんでもないことが起こった!?
新潟のおせんべい屋さんが東京の女子中学生にヒット商品づくりを頼んだらとんでもないことが起こった!? / 感想・レビュー
アキ
新潟の「岩塚製菓」と東京の中高一貫校「品川女子学院」が取り組んだ商品開発コラボの顛末。物語の主役は女子中学生と社員たちですが、社長から校長への一通の手紙が発端となったように、組織内トップの資質といったものが見逃せないように思えます。今回のコラボが「大学受験(18歳)を最終目標にするのではなく、28歳のときになりたい自分になるための教育」を目標とした28Projectの一環だったことから、特に、漆 紫穂子校長について興味がわき、その著書『女の子が幸せになる授業』『女の子が幸せになる子育て』が気になります。
2012/11/28
みの
女子中学生×新潟のおせんべい屋さんがコラボした様子を描いたもの。2年かけて商品開発して、商品化は3カ月か。。。内容は女子中学生、会社双方の視点から書かれていて面白いのに、このタイトルがなんだかなという気がする。長いタイトルっていうだけで「もしドラ」の二番煎じ(三番煎じ)な感じがして勿体ない気が。
2012/10/23
T M
岩塚製菓と品川女学院のコラボ企画の裏側を女子中学生と岩塚製菓側から振り返ったもの。あと、cmプランナーのコメントと。へぇ〜という感じで、読み物として面白いけど社内報のような印象。
2016/04/22
lotta7
生きた教育とは、まさにこの事 このおせんべいを食べたくなった。
2012/08/31
おこめ
新潟の米菓を作る会社×品川の女子中学生のコラボの過程。流行?の長い書名、インパクトのある表紙を見て、軽い内容かと思いきや・・・マーケティングや商品開発、企業のあるべき姿に突っ込んだつくり。素敵な授業!と驚いたし、中学生のがんばりもかわいい。企業の奮闘ぶりもイイ。ただ、本として完璧なビジネス書にしないなら、もう少し中学生にもわかるような親切さが欲しかったかな。
2012/10/07
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