驚くほど眠りの質がよくなる 睡眠メソッド100
驚くほど眠りの質がよくなる 睡眠メソッド100 / 感想・レビュー
ムッネニーク
24冊目『驚くほど眠りの質がよくなる 睡眠メソッド100』(三橋美穂 著、2015年6月、かんき出版) 快眠セラピストによる、睡眠の質を向上させる方法を100の項目に分けて書き表したもの。 平易な文章であり、さらに一つ一つの項目は2ページ程度と短い為、スラスラと読むことができる。 今日からでも実践できそうなシンプルなことが多いが、中にはかなり眉唾ものな項目もある。 本書内でも記されている通り、全てを行おうとせず、参考程度に留めておくのがよさそうだ。 「豊かな眠りが世界中に満ちあふれますように。」
2022/04/10
パフちゃん@かのん変更
薬は飲んでいませんが不眠症です。年のせいかな。昔は電気を消したらすぐ眠れて、目覚ましが鳴るまで絶対に目が覚めなかったのに。というわけで読んだ本。小豆を100均のファスナー袋に入れて凍らせ、枕の中央に置いて頭を冷やすのは良さそう。片鼻呼吸と「ん~」を頭に響かせるのはヨガでやった。舌回し体操はいびきの他ほうれい線にも効果あり。認知症にも不眠にも効くアロマ、朝はローズマリー2滴とレモン1滴、夜はラベンダー2滴とオレンジ1滴を就寝1時間前から嗅ぐ。アロマやってみたい。いい寝具もほしい。人によって違うんだろうけど。
2016/07/20
Kentaro
朝起きてからシャキッとしないときは、息を鼻から短く4回に分けて吸い、お腹に力を入れて口から強く吐き出す。交感神経と副交感神経を支配する自律神経系のなかで、唯一自分の意志でコントロールできるのが呼吸だ。息を吸うと交感神経が働くので、体を活動モードに切り替えることができる。身支度は明るい外の光が入る場所で行うのが理想的である。エンジンがかかりにくい場合は、20分から30分、窓際で新聞を読んだり朝食をとったりするとよい。明るい光は、睡眠ホルモンのメラトニン分泌を止める働きがあるため、眠気をとばすことができる。
2019/05/24
sas
就寝前8時間はうたた寝禁止!週末の寝過ぎに注意。起床後15~16時間後から眠くなり、1~2時間したら眠る仕組みなので、休みの日も起床時間を2時間以上ずらさないこと。健康な人は入眠に10~20分かかるのが普通。すぐに眠れる人は「睡眠不足症候群」。30分以上眠れなければ無理して眠らなくてもOK。暗記した直後にしっかり睡眠をとると、成績が飛躍的に向上する。快眠は、マイナスをプラスに転換する眠り。
2016/07/16
くろいち
【起きたら】①明るい空を見る②深呼吸する③起床後一時間以内に朝食を摂る【昼寝のススメ】昼寝をすると午後を元気に過ごせる上、夜の睡眠の質が高まる【寝る前】①17時以降の照明は夕日の色に切り替える②就寝一時間前から照明をさらに暗くする【眠れない時】①頭を冷やす②精神的にショックを受けた時は、無理をして寝ない➔嫌な記憶を定着させないための、体の防御反応【リラックスして眠りたい】①軽いストレッチをする②満点の星空を眺めているだけで、快眠できる➔家庭用プラネタリウムを使う③泣くことで心を浄化する④寝ながら瞑想する
2016/04/04
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