KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

「自分の居場所がない」と感じたときに読む本

「自分の居場所がない」と感じたときに読む本

「自分の居場所がない」と感じたときに読む本

作家
水島広子
出版社
かんき出版
発売日
2016-07-21
ISBN
9784761271954
amazonで購入する Kindle版を購入する

「自分の居場所がない」と感じたときに読む本 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

左端の美人

わー、またまたわたしが読みたかった内容の本を水島広子先生が書いてくれました!「居場所のなさ」を感じているときは「自己受容」できてないサイン。「心の平和(やすらぎ)」を大切にする。目的意識をしっかりと持ち、やるべきことを淡々とやる。また再読したい本が増えました。

2016/09/14

おいしゃん

最近は公私ともにこう感じることは少なくなってきたが、こう感じた時に「自ら居場所をつくる」ことや、「ネガティヴ思考の逸らし方」は参考になる。もっとも強い鬱状態の場合、なかなかこういう考え方に持っていけないものではあるが。

2022/02/16

haruka

実体のない「居場所のなさ」を感じることがある。初めて加わった仕事の一現場、PTA、二次会、実家…笑。その感覚を分解すると、理由のない勝手な警戒心かな?昔、転職したばかりの頃 「さいしょは人見知りするし緊張するやんな?分かる。でも相手もそれは同じで、私も話しかけて緊張してる。だから仲良くしよう」と言われて、はっとしたことがある。そうか〜相手も緊張してたんだ!って。自分ばかりを主役にして生きて、相手に居場所を与えようという考えがなかった。本書でも、自分の心の平和をまず考え、相手にも居場所を与えるとあって納得。

2024/07/24

ハイちん

自分の居場所の見つけ方を教えている本。自分の居場所とは何か、というところから解説してくれる。自分の居場所とは、つまるところコミュニティーにおける役割のことなのだという。そして、役割は誰かに与えられるものではなく自分で見いだし獲得していくものだとしている(例外的に誰かに与えられることもあるが奇跡に近いと言っている。自分から動いた方が楽だとも)。大事なのは自分が集団でどんな役割を担うのか「決める」こと、他の人にに役割を「与える」こと、それで初めて自分の居場所が得られるのだという。

2019/07/01

左端の美人

わたしの居場所のなさ生きづらさの根本は自己受容できていないことなんだと思いました。実家に帰るととてつもない居場所のなさを感じてまだ自己受容しきれてないなぁ揺さぶられるなぁと再確認しました。人から虐待されること自体が「あなたは世の中にいてはいけない」というメッセージを持っていて、しかし自分が虐待されたのは自分に問題があったからではなく、虐待者の事情によるもの。

2017/12/29

感想・レビューをもっと見る