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松岡正剛危ない言葉 (セイゴオ語録 1)

松岡正剛危ない言葉 (セイゴオ語録 1)

松岡正剛危ない言葉 (セイゴオ語録 1)

作家
松岡正剛
出版社
求龍堂
発売日
2010-11-01
ISBN
9784763010322
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松岡正剛危ない言葉 (セイゴオ語録 1) / 感想・レビュー

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tamami

2010年刊。セイゴウさんのこの本を、何故今まで積ん読本にしていたのだろう。頁を開けば即読み切り、至福の時間の短さを感じる……そんな予感がどこかにあったからか。その通りになった今、セイゴウさんが記した箴言の数々を、今まさに仲間と始めようとしている活動のエネルギーとして費消し尽くしていくことを、心に誓おう。「矛盾や葛藤は人間意識の輝かしい勲章なのである。」「半端でケッコー、中途でオーケー。何だってそこから始まるのだ。」「よく遊び・よく学び・よく編集せよ。」「難儀なものこそいとおしい」セイゴウさんありがとう。

2022/05/05

Maiラピ

気になる言葉、多々ありで付箋はりまくり。『読書というものには偶然が関与する。夜中に街を歩いていてふと見上げた星々の何に目をとめたかという偶然だ。いつ、どこで、どんな本に出会ったか。そのなかには、一連の星座をかたどる本のうちの一冊に出会うような偶然がある。』 『いろいろ欲しいと思うものも、さまざま望みたい出来事も、あれこれ交わしたい人物もいるだろう。しかし、たった今のこの時には、手元に残ったもので工夫するべきだ。』  『たとえば一万冊の書斎に新しく一冊が加わるだけで、一万冊の全体が揺れ動く』←最高!

2010/12/22

仮ッ子

書評のblogを見たことがあるのを覚えていて、図書館で借りた。強烈な言葉の数々は、胸を響かせる。セイゴウとか自分を呼べてしまえるなんて、すごい俺様なんでしょうか(違ってたらゴメンナサイ)。オデコを付き合わせてお話したいタイプの人ではないなぁ。自分が惨めになりそうで。

2011/02/26

MatsuNoHon

松岡正剛の著書から言葉を抜き出した本。 "「話す」ことは「放す」ことであって、また「離す」ことである。知識というものは、貯めるものであってはならず、通すものなのだ" "編集は遊びから生まれる。対話から生まれる。不足から生まれる。編集は照合である。連想である。冒険である。" "「何を目印にするか」ということが編集のコツになる。そこにおのずから「編集する自己」というものがあらわれる。" 確かに重みのある言葉がたくさん。でも、やはりそこに至る思想や背景、それこそ編集の変遷があってこそ厚みを増す。引用書籍を読む!

2018/06/24

trash

松岡正剛名言集。短い上に一般的な常識とは違った場所にある言葉が多いけれどもそれがいい。この本からTwitterでセイゴオbotをつくりたくなってしまう(すでにあるのかな?)。

2010/11/16

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