近藤誠の家庭の医学
近藤誠の家庭の医学 / 感想・レビュー
こうちゃ
☆3 医者やクスリをできるだけ遠ざけて、赤ちゃんから100歳のお年寄り、ペットまで、みんなが元気に過ごすための「家庭の医学」。近藤誠のセカンドオピニオンQ & Aも掲載。読んで字のごとく半信半疑で読了。高齢者への明らかに体に負担をかける検査や投薬は拒否すべき、というのには共感できたけれど、がんに関する様々な意見には?な部分が多々あった。
2017/07/29
FK
最近はペットもガンで死んでいくとか。そのペットについても、人間同様治療せずに、つまり治療で苦しめずに自然に死んでいくのを見守ってやる方がいい、と。 予防接種や健康診断などしてはいけないし、医者や病院に近づかないこと、といった従来からの氏の主張は変わらず。この本では最後第5章に「近藤誠のセカンドオピニオンQ&A100」というのが掲載されている。 Q26 近藤先生が手術を受けるとしたら、どういうケースがありますか? これについて「虫歯。骨折。重い腸閉塞。」他を例示している。
2017/10/27
ペカソ・チャルマンチャイ
ご存知、近藤誠さんの本である。目新しさはないけれど、今までで一番読みやすくなっている。まさに、家庭に一冊常備しておきたい。
2017/08/29
ナカ
いろいろな捉え方があるとは思うけれど、医療費の増加原因が推し量れる内容だった。除菌グッズ、防臭グッズにまみれて、日本人は世界で生きていけるのだろうか。余裕のあるお金が医療費に回り、痛い、つらい思いをして生きて(死んで)いくのか。
2016/03/29
手ぬぐいゲッター
血圧とかコレステロール値は人間が勝手に決めたものだから、全員には当てはまらないのだろうなあ。 自覚症状がないのに薬を飲むというのは何となく違和感があったけど、これを読んではっきりと認識できたと思います。 この本に書いてある内容を親しい人に伝えたいと思いました。
2016/03/13
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