はじまりのひ
はじまりのひ / 感想・レビュー
アキ
写真家・川内倫子の写真と言葉からなる幼児向けの絵本。厚紙で、角は丸くなっています。表紙の「ひ」だけが角度を変えるときらめくように、ひの光のように光が溢れる写真が数多くあり、ことばはすべて生れ出たこどもへの呼びかけになっています。「そらがまっさおでくもがひとつもなかった」ほたるの写真と「とおくにひかるほし、てのひらでかがやく」「ここはどちらがわにもつながっています」「またつぎのはじまり」小さな子どもの手が印象に残ります。
2022/02/23
yanae
写真が素敵だなと思わず手に取る。写真絵本とあるように、写真が主役で短い言葉が添えられている感じ。川内倫子さんは初めて知ったのですが、賞も受賞している有名な写真家さんとのこと。出産前後で新しく見えた景色を1冊にしたそうです。どおりで、なんだか明るいはじまりの感じがする写真が多いんだ♡見ていて心が安らぎました。これ以外の作品も手に取ってみたいと思いました。
2019/03/10
mntmt
いろいろと解釈できます。
2018/12/27
ツキノ
(E-305)写真絵本。ボードブック。「子どもを授かったことで生まれた気付きを20点のカラー写真と短いテキストで表現した」という。自然や生き物がやさしい光の中で切り取られている。
2018/07/28
雨巫女。
《本屋》写真集みたいな絵本。
2018/09/14
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