星の王子さまのはるかな旅 (求龍堂グラフィックス)
星の王子さまのはるかな旅 (求龍堂グラフィックス) / 感想・レビュー
♪みどりpiyopiyo♪
物語の舞台と背景、そして作者サン=テグジュペリの思想に迫るビジュアルブックを読みました。長辺30㎝! 『星の王子さま』ってフランスのイメージが強いけど、舞台は砂漠なんだよね。本書では、北アフリカのモロッコやその近辺の砂漠と街に注目しています。■同時に読んだ『星の王子さまのメモワール』(これも大判の図版)と比べると、こちらは著者よりも物語にfocusしていて、往時の写真や書簡に加え、現代のモロッコやパリのカラー写真も豊富。砂漠と、砂漠の街、砂漠の国のイメージが膨らみました ( ' ᵕ ' ) (1995年)
2020/01/25
シャンピニオン
古本屋で見つけました。いい本です。 解説本は、数多ありますが、現地の風景写真で、ほんの少しでも追体験でき、感じることができた。 どこまで行っても孤独で、振り返れば悔恨ばかり。あぁ、それでも世界は美しい。
2021/09/25
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