生命(いのち)の暗号
生命(いのち)の暗号 / 感想・レビュー
ゆき
バイオテクノロジーに関与した筑波大学の教授の著者が遺伝子には計り知れない可能性があり、偉大なる何か「サムシング・グレート」の存在を感じずにはいられないといった内容の本書。遺伝子は子孫に受け継がれていく働きをするだけではなく、一分一秒体内で情報として働いてくれているから私たちは生きていられる。良い遺伝子をONにして悪い遺伝子をOFFにして自分の可能性を広げていく。なんだか本書の著者である村上和雄さんは「運気を磨く」の著者である坂田広志さんと言っている事が似ているなと感じました。ロマンある本です。
2024/08/26
はち
タイトルからしてもっと小難しい内容かと思ったけど素人でも割と取っつきやすい表現になってる(自己啓発書的な要素が強い)。そして思ったより遺伝子熱い。普段意識しない超ミクロの世界、自分が、生命が生きていることの不思議を考えずにはいられない。また、遺伝子に書かれた情報のうちほとんどがオフになっているというところにヒトの生命としての可能性、希望を感じることができた。ざっくり言うとプラス思考で遺伝子オン!
2019/06/19
こばまゆ
私達は、遺伝子に全てがかかれているけれど、それが、オフになってたり、オンになってたりしているらしい。で、環境や状況に合わせて、オンにも出来るらしい。オンにするには、心の動きも関わっているらしいという、遺伝子学者さんのお話でした。
2014/01/08
かめりあ
遺伝子工学の観点と、精神が遺伝子のスイッチをオンにするという、科学ではまだ解明できていない世界の話。この分野で著名な科学者である筆者だからこそ、そのメッセージにはスピリチュアルな胡散臭さではなく、前向きな生き方に向けての応援が込められている。
2024/08/25
Papipupope
・プラスの発想で心を動かす事で遺伝子をonに切り替える鍵⁉️ ・志高く、日々感謝し、プラス思考で生きる‼️
2022/10/04
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