魂との対話―宇宙のしくみ 人生のしくみ
魂との対話―宇宙のしくみ 人生のしくみ / 感想・レビュー
Gotoran
西洋科学と東洋思想の連結を試行した現代物理学の解説書『踊る物理学者たち』の著者が、読み手に霊的な自己の魂の成長を勧める。量子力学と深層心理学、宇宙意識の繋がりを論じ、「五感型人間」と五感以上の超自然、霊的な感覚を利用する「多感覚型人間」の魂に対する違い、魂の存在や真理等を多岐に亘って深遠に追求し、論理的に考察してゆく。自己の内面が深く掘り下げられ、魂の成長、ハイアーセルフに結び付いた。非常に興味深い分野であることから、気付き・学びが随所にあった大満足の読書。
2012/12/23
parc11
物理学者が書いたスピリチュアルな本。スピ系とはいえ、根拠なしに断言が続くので違和感があったが、訳者があとがきでそれについて触れてくれていた。基本はLOA。本書で繰り返し語られるのは、“意識的に”自分のパーソナリティーと魂を同調させよう、ということ。「人生内の不調和の規模は、パーソナリティーのエネルギーが魂からどれほど離れているか、すなわち、パーソナリティーが創造に関していかに無責任であるかに正比例している。」LOAは究極の自己決定・自己責任論であり、そこにはある種の運命論からの解放があると改めて認識した。
2016/09/28
アンブレラ☆
参考にならない。
2012/02/22
チャビーチッカー
ん~論点がみえない。
2021/06/06
kao
★4.1
2003/11/18
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