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人生は数式で考えるとうまくいく

人生は数式で考えるとうまくいく

人生は数式で考えるとうまくいく

作家
大村あつし
出版社
サンマーク出版
発売日
2005-10-18
ISBN
9784763196705
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人生は数式で考えるとうまくいく / 感想・レビュー

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チャー

知名度も人脈もない状況から一冊の本を出版した著者が、その過程で得た教訓と経験を綴った本。困ったときは後ろの扉を開けてみるという視点はなるほどと思う、考えられる眼の前の手法を試し尽くしたときに、案外たどってきた道に新たな解決策が見える可能性もある。未来に向かって一定の角度をつけるという視点は、少しでも変わろうとする意識の積み重ねを改めて思う。手抜きと妥協は同じでないという点は、気が緩みがちな状況を戒める良い指摘。気分の乗らない日をどう過ごすかが次に繋げるために鍵になる。

2021/05/05

Kei

何歳になってもどうしてもすてられない夢があります。この夢のことを私達は「目標」と呼びます。目標は必ず見つかります。なぜなら、人は誰でも「それ」を成し遂げるためにこの世に生まれてきたのですから。ある有名企業の社長は、インタビューの中でこう述べています。「分かれ道では絶対に、『得しそう』ではなく、『楽しそう』を選びなさい」

2018/07/02

hiro

人生にとっての最大のリスクは、チャレンジしないこと、そして、失敗を恐れること人生の幕を閉じるときに、チャレンジしておけばよかったと公開する。これほど取り返しのつかない失敗はない。(P69) 苦しみがあるからこそ喜びがある。すなわち苦しみというのは、喜びや満足を得るためにクリアしなければいけない必要なハードルである。本来の目標があるのに、苦しさのあまり目先の安易な快楽で自分を偽っても、新の満足は得られません。むしろ虚無感に襲われ自己嫌悪に陥るだろう。苦しみを克服したときに感じることのできる高次元名感情が喜び

2008/11/12

hiroro

目標設定の考え方が参考になった。☆☆☆

2018/03/08

じょくぼ

以前、本屋でちょっと気になって、そのままになっていた本。もう少し、数式や、その原理に登場してもらいたかったところだが。。。「掛け算の場合、片方がゼロだと結果もゼロになる」とか、「足し算の場合、項のどちらを増やしても結果は同じ」とか、そういう観点から、「人生の数式化」を説く箇所が入っているに違いないと思い込んでしまっていたので、そういう感想になるのかも。ただ、人生訓としては重すぎず、軽すぎず、前向きなので、「なんだかもやもやとした悩みがある」というときに、いい本だと思う。「偉大なる素人であれ」。

2011/06/25

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