軽くなる生き方
軽くなる生き方 / 感想・レビュー
ユズル
高校中退だから最終学歴は中学までの筆者。でも古本屋さん、エッセイスト、暮らしの手帖の編集者、大学の客員教授と。人間、やる気になれば何にでもなれるんだなあのお手本のような方でした。書いてあることも、スッと心に入っていき、こういう上司の元で働きたいなあと思わされました。
2017/12/30
カニ
『自分がいちばん好きで得意なことはなにか。それはどうすれば誰かの役に立つか。他人が喜んでくれることはなにか。トライ&エラーを繰り返すうちに、それはきっと見えてくる。自分のよさが生かされる道を歩くほうが、心も軽やかに生きていける』自分が軽やかに生きていける道を探そう☆
2016/12/12
もも
無駄だと思っていたことが、未来とても生きることがある。絶対に手放せないと思っていたことが、実はそんなに重要じゃなかったりする。何にも持たず、裸で勝負しようと、優しく穏やかな気持ちになれる本。
2017/04/20
Humbaba
耳に痛いことは言う側も、言われる側も辛いものがある。しかし、例え相手を不快にさせても伝える必要があると考えたからこそその言葉を自分に伝えてくれる。そう考えれば、厳しいことを言ってくれるというのは非常にありがたいことである。表面的に褒めてその場を流してしまうような相手よりもずっと大切な相手と言える。
2015/02/13
しょうご
松浦弥太郎さんが高村光太郎の詩と言葉に影響を受けたようにわたしも松浦さんのそれらに影響を受けています。自分にとって大切にしたい言葉は溺れそうになったときに守ってくれると信じています。
2020/05/17
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