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人生の原理

人生の原理

人生の原理

作家
小宮一慶
出版社
サンマーク出版
発売日
2010-01-18
ISBN
9784763199904
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人生の原理 / 感想・レビュー

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村越操

私が、日頃参考している、コンサルタント小宮さんの考え方の集大成、といったところ。「正しい考え方を身につける努力をしよう」「正しい価値観は、よい本を読むことで得られる。論語、老子、仏教聖典、聖書。人類が長い間読み継いできた本には、何らかの心理がある」「もし、たいした成果も出ていないのに、がんばっている自分になどというのであれば、それはごほうびではなく慰め。もしくは、物を買うための単なる言い訳」「大切なことは、人望や仁徳を身につけようと思うこと。そうすれば、わずかずつでも身につくのではないだろうか」

2013/10/27

世の中は必ずよくなつていくという生成化育を信じるべきというが、今の自分には少し難しいかもしれない。小宮さんの師匠は長野の円福寺の住職である藤本幸邦さんらしい。つまらない仕事はチャンスで、自分なりに工夫することで仕事の質を高めることができる。努力の先の努力を理解するにはまだまだ努力のしたりないと思った。本質を学んで実践するということや勉強は週一時間からはじめること、頭の引き出しを違い引き出しと結びつけることでひらめきが生まれるなどが書かれている。

2017/01/11

dice-kn

文字数が少なく短時間でさっと読めたが、至言が満載だった。シンプルだけど、実行・継続させるのが難しいかな~? あとがきにあった、前向きにものごとをとらえることと、利他の心を持ってものごとにあたることは、特に心がけていきたいと思う。

2014/06/09

みなと

直前に読んだ「ABC」本と共通するところがあり、ダイジェスト版のように復習で読みました。「達観」と「諦観」は違うんですよね・・・真実だけに痛かったです。

2010/10/08

ソータパパ

人生の原理・原則を簡単にわかりやすく書かれている。 内容は難しいことではなく他の良書に書かれている事と同じ。今後自分の考え方の指針にしていく。

2019/10/31

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