地球へのピクニック (ジュニア・ポエム双書 14)
地球へのピクニック (ジュニア・ポエム双書 14) / 感想・レビュー
あるちゃ
子供の頃、学級文庫や教科書の中に谷川さんに作品はさりげなくあった。作者を意識しない頃から、谷川さんの作品に触れる機会に恵まれたことは幸せなことだと思う。この詩を書いたのは誰だろう?と初めて意識したのが谷川さんの朝のリレーだった。教科書で出会ったその詩の、身近さと壮大さにほれ込んだ。子供の頃は思春期に感動しても、大人になるとそうでもなくなり、そんな自分に幾度かがっかりしたことがあったが、谷川さんの詩は何度読んでもいつ読んでも感じるものがある。これからも教科書に採用し続けて欲しいと思う。
2010/08/30
レンチェン
スッと入ってくる。素直な詩。
2010/07/19
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