KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

真珠湾: 日米開戦の真相とルーズベルトの責任

真珠湾: 日米開戦の真相とルーズベルトの責任

真珠湾: 日米開戦の真相とルーズベルトの責任

作家
ジョージ モーゲンスターン
George Morgenstern
渡辺明
出版社
錦正社
発売日
1999-12-01
ISBN
9784764603127
amazonで購入する

真珠湾: 日米開戦の真相とルーズベルトの責任 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

Isamash

G・モーゲンスターン(シカゴ・トリビューン紙論説委員)による1947年刊行著作の訳書(東京裁判資料刊行会編集主幹の渡邊明訳)。真珠湾攻撃で現地責任者のショート陸軍少将とキンメル海軍少将が損害の責任を取らされ辞任に至ったがその理不尽さを議会調査の膨大な記録から論じてる。ルーズベルト大統領及び周辺の高官は日本政府の暗号解読に成功し日本の戦争開始と日時をほぼ掴んでいたのにハワイ現地には危機的状況伝達や防御指令がなかったこと、大統領が欧州参戦のため日本が戦争を起こすことを望み、更に誘導を模索したことも書かれてる。

2021/09/25

感想・レビューをもっと見る