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お菓子の包み紙

お菓子の包み紙

お菓子の包み紙

作家
甲斐みのり
出版社
グラフィック社
発売日
2017-06-08
ISBN
9784766130447
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お菓子の包み紙 / 感想・レビュー

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ぶち

包装紙に包まれたお菓子の缶や箱を持つときの幸福感!自分で購入しても、いただいたものでも、たいへん幸せな気持ちになります。そして、包装紙や缶や箱がかわいいと、いつまでも取っておきたくなります。この本は、著者がお菓子の味わいや思い出とともに大切にしまっておいたコレクションを紹介してくれています。そんな中に見知ったものを見つけると、なにか胸がジーンとしてきちゃいます。お菓子の包装紙たちよ、今まで幸せな気持ちにしてくれて、ありがとう。これからもよろしくね。そして、コレクションを開示してくださった著者に大感謝です。

2020/01/24

ann

ローザー洋菓子店、泉屋、コロンバン、とらや、資生堂パーラー、、、、子供の頃から見慣れた包み紙や紙袋のオンパレードで、いろいろ思い出していた、懐かしい日々を。

2017/10/14

itoko♪

まずは表紙の包み紙(浜松市・まるたや洋菓子店)がいいですね~。昔から可愛い包み紙を見たら綺麗に剥がしてとっておく方だったので、この本は堪りません。名だたる画家、イラストレーター、絵本作家、漫画家、版画家…中には美大の学生さんや建築設計士の方が手掛けた包み紙のデザインも有り。包み紙にはその店の伝統が表れているし、客である私たちには馴染みのお菓子の思い出も残っていますよね。断捨離ブームで包み紙などのコレクションが悪のようになってたけれど、包み紙収集、再開したくなりました。

2017/07/02

ゆかーん

お菓子があるから包み紙があり、包み紙があるからお菓子が映える。二つの関係性は切っても切れないほど深いのですね。著者は、小さい頃から気に入ったリボンや紙やシールなどを集める収集家。最初は趣味で始めたコレクションも、何年も積み重なれば立派なコレクターとなり、本まで出せるようになるのですね!包み紙は、購入した人も食べた人も幸せになり、記憶に残っていく…。まさに幸せになるアイテムなのだと実感しました。著者の甲斐みのりさんは、現在もきっと包み紙に囲まれて、日々幸せな生活を送っていることでしょう(笑)

2018/05/17

ばう

可愛い可愛いとにかく可愛い♡素敵な包み紙や箱、缶は本当は片っ端から取っておきたいのだけれど住宅事情がそれを許さず泣く泣く沢山の包み紙や箱達とさよならしてきた。でもこの本を家に置いておけば満足出来そうです。西光亭のクッキーの箱は使えそう。松本の開運堂、豊島区のタカセの箱が可愛すぎる。御池煎餅の缶ラベルは棟方志功デザインだったとは。長年見てきたのに今日初めて知りました。個人的には母の故郷の宮津のオイルサーディンの包み紙は子供の頃からずっと見てきたからすごく嬉しかったです。これ、今も変わってないのね。

2020/11/11

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