函館五稜郭の闇 (ケイブンシャ文庫 な 8-1)
函館五稜郭の闇 (ケイブンシャ文庫 な 8-1) / 感想・レビュー
卯月
カメラマン来栖は、立待岬から男が海に転落するところを目撃した。しかし、その男の服毒死体が、函館山中の碧血碑(箱館戦争の旧幕府軍の死者の慰霊碑)前で発見されて? 序章を読んだ時点で、コレ私の好きじゃない文章だとは思ったんだ(苦笑)。大量にもらった文庫本の中の1冊だったからまだよいが、自分で1円でもお金出してたら、読了後に「畜生!」ってブン投げてると思う。腹が立つほど面白くない本は久しぶりだ。警察の邪魔する素人探偵も腹立つけど、素人に先を越されるほど仕事の遅い警察にも腹が立つ。函館の観光地の名前だけは覚えた。
2019/08/18
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