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新超怖い話 (勁文社文庫21 19)

新超怖い話 (勁文社文庫21 19)

新超怖い話 (勁文社文庫21 19)

作家
樋口明雄
出版社
勁文社
発売日
1993-07-01
ISBN
9784766918328
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新超怖い話 (勁文社文庫21 19) / 感想・レビュー

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hannahhannah

新「超」怖い話のナンバリングシリーズ第一弾。今作から現在も怪談、都市伝説、ホラー小説の世界の頂点に君臨し続ける平山夢明がデルモンテ平山名義で参加。ホラーというジャンルだけでなく、短編メインで平山夢明ほどプロップスがある作家は日本には他にいない。現在ほどではないが、この頃から物騒だったり、グロテスクだったり他の著者とは違うエグみのある話を書いている。特に「五右衛門屋敷」の不快な描写は彼ならでは。平山さんはこの頃、すでに既婚者で、二つ下の妹もいることが判明。氷原公魚の「殺してしまいましょうか」もなかなか良い。

2017/04/04

キー

1993年作品。 メイン執筆者は、樋口明雄氏とデルモンテ平山(平山夢明)氏。 自分、平山氏と同じく神奈川県出身なので、神奈川怪談が多いのが嬉しい。 でも、一番のお気に入り怪談は、東京怪談。原宿にある心霊マンションでの現象を書いた正統派曰く付き物件怪談「二階のないマンション」。 神奈川怪談で一番は、横浜市港北区の日吉にある心霊アパートを書いた、直球の曰く付き物件怪談なのに出てくるお化けは変化球の「おじぎ人」。(ただ、自分、横浜市民なので中原街道ではなく綱島街道と書いてほしかった) 共に平山氏執筆分。

2021/04/14

澤水月

3読 97年7月

2000/07/28

澤水月

2度目。940627

2000/06/27

澤水月

初読。93年8月

2000/08/18

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