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新超怖い話 5 (勁文社文庫21 55)

新超怖い話 5 (勁文社文庫21 55)

新超怖い話 5 (勁文社文庫21 55)

作家
樋口明雄
出版社
勁文社
発売日
1995-05-01
ISBN
9784766922134
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新超怖い話 5 (勁文社文庫21 55) / 感想・レビュー

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hannahhannah

ナンバリングシリーズ第四弾。4は死を連想させて縁起が悪いということで3の次は5。Aの章、Hの章、Dの章がある。説明はないが、イニシャル的にそれぞれ樋口明雄、加藤一、デルモンテ平山が書いたのだと思う。AとHの章は印象に残る話はほとんどなかった。Dの章の「なめくじ」で巨大ナメクジが登場。いやいやデカい。あとがきはデルモンテ平山。本人が経験した怪異を書いていた。特別付録で除霊の方法で「大きく深い深呼吸を何度も繰り返す」と紹介していた。深い呼吸を繰り返すことで、副交感神経を優位にしたら霊気を感じなくなるんだろう。

2017/04/08

キー

1995年作品。 平山夢明氏執筆分がやはり秀逸。 彼氏と仲違いをした保育士と不思議な0歳児と出会う体験談「未満児」、生命線が恐ろしく短い彼氏のために尽力する彼女の体験談「手相」、飼っているオウムに霊が降りるという体験談「オウム」の三編は、オチの切れ味鋭い感動系。 今回、不思議な話ばかりでタイトルのような怖さは無いと思っていたら、ラストに恐ろしくも不思議な体験談がありました。新築であるにも関わらず、住んでいる家族に次々と災難がふりかかるという「新築」。最後に謎が解けてからの怖さが素晴らしい体験談でした。

2021/05/31

澤水月

3読97年夏

2000/08/11

澤水月

再読950905

2000/09/05

澤水月

初読。950526

2000/05/26

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